古着屋の特徴 〜リサイクル古着〜

古着について

古着屋と言っても二種類のタイプがあります。

リサイクル古着輸入古着の2つです。

今回はリサイクル古着について紹介したいと思います。

リサイクル古着の値段設定

リサイクル古着はハイブランドやドメブラなどブランドの中古アイテムやビンテージ、ユニクロなどのデイリーウェアまでを買取、販売を行っています。
リサイクル古着の買取、販売の値段はおおよそ、季節、状態、年代(ビンテージは除く)、デザイン(トレンド)、色、サイズなどによって変動します。

季節

ワンシーズン早く売ると、値段が高くなります。一方でシーズン外やシーズン終わりにシーズン物を持っていくと極端に安くなります。
夏物アイテムの半袖シャツを夏終わり〜冬頃あたりに持っていっても大した値段はつきません。逆もまた然りです。

状態

そのままの意味です。汚れや毛玉などの使用感、破れなどがあると値段に影響します。

年代

ビンテージを除きますが、当時のトレンドなどが色濃く反映されているため、古いほど値段は安くなります。

デザイン、色

同じブランドでもこのデザインはカッコいいけど、違うデザインの方はカッコ悪い、などあると思います。なのでデザインの良し悪しでも値段は変わります。
さらに色は白黒グレーなどの定番の方が売れやすく、派手な色は売れにくくあるのである程度は値段に反映さされます。

 

トレンドアイテムについて

トレンドの物は基本的に高く買取り、高く売ります。

最近(17春)で一例をあげるとスカジャンやベトジャンなどの刺繍アイテムが流行っていたため、古着屋は強気の値段設定を行います。なので買う時は安くないです。

 

一方でトレンドが終わった物はどうなるかというと、まず買取自体が最低金額になるため、売場にでません。売場に出たとしても最低金額で出されることでしょう。例を挙げるならば、昔に流行ったブーツカットデニムや肩パット入のアイテムなどですね。

今現在、この姿で歩いている方はあまり見かけないでしょう。そういった時代おくれのアイテムはリサイクル古着に持っていっても最低金額になります。

 

トレンドのサイクルに当てはめると、トレンドがマス層にも行き渡り、さらに新しいトレンドがマス層にまで行き渡ると、前回のトレンドアイテムはそれだけリサイクル古着屋に流れてきます。

そうなると、前回のトレンドアイテムはリサイクル古着屋の在庫が増えていくため、価値がどんどん下がります。なので、古い物はどんどん淘汰されていきます。

 

トレンドのサイクルの実例をあげると、スキニーの流れはdiorなどの最先端のブランドが火付け役になり、ファッショニスタで流行り、それを見たマス層に流行るといった流れです。

 

しかし、ファッショニスタはマス層まで行き渡ったアイテムから離れ、新しいアイテムへと移ります。近年で言うところのワイドパンツがこれにあたるでしょう。

 

このファッショニスタ層とマス層のアイテムの移り変わりがトレンドのサイクルです。

トレンドの詳しい話はMBさんのこちらの記事をご覧ください。

流行のシャワー効果、流行はどこから来てどこへ行くのか。

では、古い物はもう使えないのか、と思われる方もいらっしゃるでしょう。
ですが、トレンドのサイクルにはリバイバルの流れがあります。
セカンドバッグがクラッチバッグになって流行に、昔にあったガチャベルトが最近では長く垂らして流行になったり、などサイクルが一巡することがあります。

 

古い物もトレンドが一巡すれば最先端になりうるのです。
しかし、早すぎるトレンドは最先端のお高いブランドしか出していないため、取り扱いも余りなく、値段も高い。
そんな時、活躍するのが古着屋になります。流行りの形、柄に近しい物が眠っているかも知れません。
さらに一巡した早すぎるトレンドは大体安い値段設定なのでお買い得に買うことができるのです。

 

とあるマイナーブランドの展示会にお邪魔した時にスタッフの方に聞いた話ですが、今は廃れてしまったブーツカットもワイドパンツの流れの派生で流行るかも知れない、とのことです。
そのブランドではベルボトム(ブーツカット)を実際に作っていました。そのままではなく、クロップド丈でブーツカットなど少し変化が見られた形でした。
ただ、まだ流行る感じはしないですが、、、笑

いずれ流行るかも知れないので、トレンドに敏感な人はチェックしてみるのもいいかも知れません。
トレンドアイテムについて語ってきましたが、次はトレンドアイテム以外の定番アイテムについてお話していきたいと思います。

定番アイテムについて

トレンド以外の定番アイテムは出せば売れるのでそこそこの値段で買取、販売されます。
これにはトレンドがあまり影響しないので価格変動するに極端な差がでません。

 

例を挙げるならば、ど定番のコンバースですね。
もちろんビンテージやハイスペックモデル、別注になれば話は別ですが、ファッショニスタからマス層まで、時代にとらわれず、全員に愛されるアイテムであるので定番のアイテムと言えるでしょう。

 

なので、売り買いにおいて一番コスパの高いのは、定番アイテムです。
定番だけあって、そのブランドは規模の経済などで価格がある程度安く、かつ売る時はそこそこの値段が付くというコスパ抜群のアイテムなのです。

といっても売る際の値段は、定番外のアイテムに比べて高いというだけなので過度な期待はしない方がよいです。

 

 

むすび

この様に、リサイクル古着は様々な要因によって値段が決まります。
さらに、値段をつける人の得意分野、好悪によっても変わるので、店によって、まちまちです。
スタッフの知識量がない場合、掘り出し物も眠っている可能性もあるので、それを探すのも楽しいのではないでしょうか?

 

皆さんも古着に抵抗がなければ是非とも利用してみてください。
お得なのはもちろん、定価では買わない柄物やアイテムも試すこともできるので、自身のセンスを磨けます。

 

ではこのあたりでリサイクル古着編を終わりにしたいと思います。

 

次回は不定期にはなりますが、追い追いアップしていくので、ご一読頂ければ幸いです。

 

閲覧ありがとうございました。コメントなども良かったらお待ちしております。

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